夏は肌を出す機会も増えますし、ダイエットを決心する方も多いのではないでしょうか？
しかし、暑い日には冷たいものを食べたくなるものです。
それでは、かき氷とアイスクリームはダイエット中に食べても大丈夫なのでしょうか？
今回はダイエット中にアイスやかき氷を食べても良いかどうかやカロリーについてお話ししますね。
かき氷のカロリーは？
一見、アイスクリームよりもカロリーが低そうに見えるかき氷ですが、カロリーはどうなっているのでしょうか？
〇コンビニ編〇
・井村屋の輪切りパイン：136カロリー
・協同乳業のシャーベットメロン：94カロリー
・赤城乳業のガリガリ君ソーダ：70カロリー
・ミニストップのフルーツ氷：いちご：113カロリー
・フルーツ氷：マンゴー：250カロリー
〇ファミレス編〇
～デニーズ～
・かき氷 いちごミルク：151カロリー
・かき氷 黒みつ宇治金時：293カロリー
～ロイヤルホスト～
・京都宇治の抹茶使用白玉宇治金時練乳がけ：327カロリー
・福岡産あまおう苺ミルクかき氷：263カロリー
・マンゴーとココナッツかき氷：185カロリー
～ガスト～
・かき氷イチゴミルク：174カロリー
・かき氷抹茶ミルク：181カロリー
アイスクリームの種類別カロリー
乳を使っているアイスクリームはやはりカロリーが多いですね。
それぞれのカロリーは以下の通りです。
・爽(バニラ)：190ml：235カロリー
・雪見だいふく 1個：50カロリー
・ハーゲンダッツ(ミニカップ)バニラ120ml：267カロリー
・サーティワンバニラ：レギュラー：231カロリー
・サイゼリヤ：トリフアイスクリーム：198カロリー
・サイゼリヤ：ミルクイタリアンジェラート：111カロリー
・ココス：バニラアイスクリーム：145カロリー
ちなみに、アイスはアイスでも、使われている乳脂肪によってカロリーは変わってきます。
乳脂肪が多い順に
1.アイスクリーム
2.アイスミルク
3.ラクトアイス
4.氷菓
となっています。
ダイエット中に食べるならかき氷？アイスクリーム？
アイスクリームとかき氷を比べてみると、かき氷のほうがカロリーは低いです。
では、かき氷ならダイエット中に食べても大丈夫かといいますと、そういうわけでもありません。
なぜかといいますと、かき氷なら大丈夫だと思って食べていても、おなかは膨れないので量が増えてしまう可能性があるからです。
では、アイスクリームならどうでしょう。
アイスクリームはカロリーはそこそこ高いですが、一つでおなかが膨れるので間食が増えることはありません。
もちろん、何個も食べてしまっては体重も増えてしまいます。
なので、食べるアイスの種類と時間を吟味すれば、ダイエット中でも太ることはありません。
太りにくいアイスの種類はラクトアイス、そして時間は体温が上がって体重が増えにくい午後がベストです。
後はなるべく小さいサイズのものを選んで食べるようにしましょう。
終わりに
甘いもの、魅力的ですよね。ダイエット中とあれば殊更です。
体重を減らしたいがために甘いものや高カロリーなものを避けるのはもちろんです。
しかし、体重を減らす＝甘いものを避けるというのは実は間違っているようです。
アイスクリームに限ったことではありません。
つい最近テレビで見たのですが、午後のおやつとしてはシュークリームが適切だといわれています。
その理由は、意外と低カロリーに作られており、小腹もふくれて間食しにくくなるのと、そのあとの晩御飯の時にドカ食いしなくなるからだそうです。
ダイエット中に限ったことではありませんが、甘いものやスイーツを食べたくなった時は、デザートの時間ではなく、午後3時のおやつの時間にしましょうね。