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卒業式で保護者代表に選ばれた!挨拶はどうすればいいの?

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卒業式には、保護者代表で挨拶をするシーンが良く見られるのですが、実際に保護者代表に選ばれた方は少なくはないと思います。

長男の担任の先生に頼まれてしまい、次男の卒業式の時の保護者代表に……そんな方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、当たり前のように聞いていた挨拶文ですが、どんなことを述べるものなのでしょうか?
今回は、そんな卒業式での保護者代表の挨拶文についてのお話です。

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保護者代表の挨拶文を考えるときのポイントは?

卒業式での挨拶文では、

・感謝を伝えるための挨拶文
・感謝と抱負を伝える挨拶文
・みんなで見守り支えていくことを伝える挨拶文

などを組み合わせて構成されている文章が多くあります。
なんだかとても大変そうな文章になりそうですが、簡単に言ってしまえば保護者の方の心の赴くままに、感動的なスピーチをすれば良いのです。

しかし、保護者代表のスピーチは、卒業式の最後を飾る大切なものです。
謝辞に関する常識的なマナーやルールはもちろんありますので、注意が必要になってきます。

ですので、改まった言い回しや言葉遣いを踏まえたうえで、感動的なスピーチをしなければならないのです。
また、両親がそろっていない家庭なども考慮した文章を作成したほうがよいでしょう。

保護者代表の挨拶で使うとよい文例は?

上記で紹介しました挨拶文の例を元に例文を作りましたので、参考にしていただければ幸いです。

卒業式での保護者代表の挨拶文の例

本日は、このように盛大で厳粛な卒業式を挙行して頂きまして誠にありがとうございます。
卒業生の保護者を代表いたしまして、心より御礼申し上げます。
心に響きます数々のお祝いの言葉に、たいへん感動いたしました。
本当に、ありがとうございます。

この6年間、大きな事件事故にも巻き込まれることなく無事に卒業できますことは、当たり前のようでいて、とてもありがたいことなのだと心から感謝するばかりです。
しかし、これは皆様方の努力なくして、成し得たことではありません。

校長先生をはじめ、教職員の皆様や、子供たちを毎日見守ってくださいました保護者の方々、地域住民の皆様のお力があったからこそ、こうして無事に卒業式を迎えることができました。
本当にありがとうございました。

こうして、たくさんの方々に見守られ、支えられて今日という日を迎えることができたことを、私ども保護者も卒業する子供たちも、忘れることなく過ごしていかなければならないと強く思いました。

6年間、大変お世話になりました。
本日、子供たちはこの□□小学校を卒業いたします。

教職の皆様、地域の皆様には、どうぞこれからも成長していく子供たちのことを今後とも見守り、ご指導いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
本日は、本当にありがとうございました。

など、感謝の気持ちを伝えることが一番大切です。

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いよいよ卒業式当日!聞き取りやすい読み方のコツはあるの?

出来るだけゆっくりと、はっきりした口調で読めば、心が伝わると思います。

もしかすると、泣いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは堪えてください!!

背筋を伸ばし、挨拶文を読んでいるときに何度かあります一礼のときも、45度の角度になるように気をつけてください。

そして、一番大変なのが緊張を抑えることです。
緊張してしまうと、声が小さくなってしまいますので、堂々と読んでください!!

まとめ

いかかでしょうか?
卒業式などの場で、緊張してしまう方もいらっしゃるとは思いますが、自信を持って子供たちの成長を見守ってくださった全ての方々にお礼の言葉を贈ってください。

また、上記は例文ですので、もう少し子供たちに分かりやすい言葉でまとめあげても大丈夫だとは思いますので、そこは先生方との相談で臨機応変に対応してくださいね。

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