12月になるとジングルベルが街のあちこちで流れて、クリスマスが近づいてきたことを実感しますね。
クリスマスで楽しみな事と言えば何が思い浮かぶでしょうか?
プレゼント交換やクリスマスケーキや七面鳥、ジングルベルの大合唱など・・・
色々と思い浮かびますが、室内に置くクリスマスツリーの飾りつけも私にとっては楽しみの一つです。いろんな趣向を凝らした飾りつけが楽しめるのもこの時期ならではですね。
そこで今回は、クリスマスツリーの飾りつけのコツをご紹介しますね。
まずは基本を押さえてクリスマスツリーの飾り付けを楽しみましょう。
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例年、クリスマスの時期が近づくと、至る所でクリスマスツリーが販売されています。
では、自分で買ってきたクリスマスツリーは、どの様に飾りつけを行えば良いのでしょうか。
最近では、飾りつけが終わった状態で販売しているツリーもありますが、せっかくのクリスマスですから、自分で飾りつけを楽しみたいですよね。
まず、ツリーを大きく広げますが、その際、買った時には枝はコンパクトに折りたたまれた状態ですので、しっかりと広げましょう。
また、幹に継ぎ目があるツリーもありますが、その際は、上と下の枝とで向きを代えましょう。上の枝は下へ、下の枝は上へとする事で、バランスよくツリーを飾る事が出来ます。
ちなみに、ツリーは力を入れすぎると、枝が折れてしまう可能性もありますので、力の加減にも注意してくださいね。
ツリーの大きさで決める!飾りつけの大きさや量について
先程は、クリスマスツリーの基本的な広げ方についてご紹介しました。
では、買ってきたツリーの大きさによって、飾りつけの大きさや量に決まりはあるのでしょうか。
まず、飾りつけに欠かせないのがオーメント(ボール)です。
このオーメントにも色々と大きさやカラーがあり、ツリーが大きくなるにつれて、オーメント数も多くなります。
例えば、90センチのツリーでは、直径40ミリのオーメントを飾るには24個ぐらいがバランス的にいい数です。
150センチのツリーでは50ミリのオーメントを84個ぐらい使うのと見栄えが良いとされています。
基本的には、ツリーが大きくなればオーメントのサイズが大きくなり、また飾り付ける数も増えてきます。
ただ、これといった決まりはないので、思い思いの大きさのオーメントを飾る事もクリスマスを楽しむポイントですね。
時間をかけずにうまく飾りつけをするコツとは?
これまでは、ツリーの大きさや飾りつけに使うオーメントなどの数をご紹介してきましたが、ツリーが大きくなるにつれてオーメントだけではなく、LEDライトやリボンなども飾り付けるので、時間も掛かる事もあります。
その時間を少しでも短縮して、上手に飾りつけるにもコツがあります。
それはツリーの下側から順に広く飾りつけていく事。これだけで、効率よく飾りつけが出来ます。
また、下から上に順に飾りつけるのは、最初にツリーの頂上に星を飾り、そこから飾り付けをしてしまうと重みでバランスを崩してしまう可能性があるからといった理由もあります。
基本的に下から飾りつけを行う事を心がけるといいでしょう。
ちなみに、少し低いツリーでも、木の箱などをツリーの下に置けば、少し高さが出て見栄えも良くなります。
私は、例年クリスマスには、高さが約150センチのツリーに飾りつけを行いますが、この方法でやると、約10分程で完了します。ただ、私もこの方法を知るまで、上から下へと効率の悪い飾りつけを行っていました。
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幹に継ぎ目があるツリーは、下の枝は上へ、上の枝は下へ向きを付けると、見栄えの良いツリーになります。
ツリーの大きさに合わせて、オーメントや飾りの量を調整しましょう。下から上へ飾り付けると、効率的できれいにできるので試してくださいね。