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甲子園で春と夏に大会をする理由は?各大会の特色は?

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甲子園と聞くと、夏のイメージが多い方はいませんか?
私自身、夏以外にも甲子園があるなんてことは旦那さんから聞くまでは全く知りませんでした。

そこで出た疑問なのですが、春と夏ではどんな違いがあるのか……どうしても気になります。
今回は、そんな甲子園についてのお話をしたいと思います。

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春の甲子園大会とは?出場基準はあるの?

調べてみたところ、正式には選抜高等学校野球大会なのですが、春の甲子園も呼ばれています。
他にも「センバツ」「春の大会」「春の高校野球」という呼ばれ方をするそうです。

秋の大会で優秀な成績を残したところを選抜して春の甲子園の出場資格をもらえるようになるのです。

春の甲子園の場合は、勝ち負けに関係なく、選抜されれば出場は可能です。

記念大会ですと例外もあるそうですが、基本的には春の甲子園は32チームしか出ることはできません。
全国でブロック分けされていて、それぞれのブロックで出場できる数が決まっているのです。

夏の甲子園大会とは?

皆さんが良く耳にする夏の甲子園ですが、正しくは全国高等学校野球選手権大会という名前で、阪神甲子園球場で毎年8月に行われる日本の野球大会のことです。

「夏の甲子園」「夏の高校野球」「夏の選手権」などと呼ばれ、一般的には甲子園といえば全国高等学校野球選手権大会をさしています。

出場することが出来る代表校は、地方大会で決まります。
それぞれ独立した大会で、地方大会で優勝を果たした優勝高校に甲子園の出場権権利が与えられます。
つまり、絶対に負けられないのです。

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春と夏の甲子園大会の違いはなに?

上記に書いたように、夏の甲子園と春の甲子園は違います。
その違いは、夏の甲子園の場合は地方大会一度でも負けてしまうと甲子園に行くことができませんが、春の甲子園の場合は、試合に関係なく選抜されれば行くことできます。

夏の甲子園が重く見られてしまうのは、3年生の引退が関係しているためではないかとも言われています。
夏の甲子園で優勝した優勝高校には深紅の優勝旗が送られ、高校野球において単に甲子園を目指すといった場合は、夏の甲子園大会のことを指すのが殆どということになります。

そういった意味からも、夏の甲子園のほうが注目度が高くなっているのかもしれませんね。

まとめますと、

春の甲子園大会:選抜委員会によって選ばれた32校(例外はありますが)による高校野球大会

夏の甲子園大会:各都道府県地区を勝ち上がった49校の代表校による野球大会

と、いうことになります。

素人の私からすると、どちらも凄い大会なのですが、実際に高校球児だった方からすると、どのように感じられるのでしょうか……。

まとめ

いかかでしょうか。
今まで野球に興味がなかった方も、甲子園についてあやふやだった方も知ってしまうと現役の高校球児との接し方が少し変わってくるのではないでしょうか?

甲子園に出場した経験を持つ元高校球児の方は上下関係もしっかりとしていて、状況把握がとても優秀な社会人が多いですね。

おそらくは、野球でのチームワークなどにより、鍛えられたスキルなのでしょう。

野球人生を歩む人にとって、甲子園での成績によって、その後の道も決まる事が多く、とても厳しい世界でもありますね。

皆さんも、周りに高校球児がいましたら、力一杯に応援してください!!

以上で今回のお話は、終わりになりますがいかかでしたでしょうか?
出来るだけ分かりやすくまとめ上げたのですが、甲子園の違いを分かっていただければ幸いです。
皆様も、甲子園をテレビなどで観戦する場合は力一杯の応援をよろしくお願いいたします!!

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