3学期が始まり、今年卒業を迎える方は学校生活が残り少なくなってきましたね。
新生活が始まることにワクワクする反面、仲の良い友人たちと離れてしまうことに寂しさを感じる方もきっと多いと思います。
せっかくなので、卒業式に今まで一緒に学生生活を送ってきた友人に手紙を渡してみてはいかがでしょうか。
今回は、卒業式の際に友人に手紙を書くときのポイントについてご紹介します。
きっと感動する!手紙を書くときのポイントは3つ!
いざ友達に手紙を書こうと思っても、なかなか文章が思い浮かばなかったり、何を書けばいいのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
普段メールやSNSで気軽にやり取りしている分、いざ手紙を書こうとするとなかなかペンが進まないものですよね。
友達に手紙を書く時のポイントは大きく分けて3つです。
「書き始めの言葉」、「思い出」、「感謝の言葉」が主なポイントです。
書き始めの言葉は
- 〇〇ちゃんと出会って3年、色々なことがあったね
- 今まで仲良くしてくれた〇〇ちゃんに感謝の気持ちを込めて伝えたいことがあります。
など、その後に書こうとしていることについて軽く触れてみましょう。
次の「思い出」は、そのまま友達との思い出について書いてみましょう。
- 修学旅行では一緒に回ったよね
- 部活では負けて泣いている私のそばで励ましてくれて本当に心強かったよ
- よく一緒にお弁当を食べたよね
- 帰りにはよく一緒に買い物やカラオケに行ったよね
といったイベントや部活のことでもいいですし、日常的な思い出もいいですね。
最後の感謝の言葉は、友達へ今までの感謝の気持ちを伝えましょう。
- いつも一緒にいてくれてありがとう。大好きだよ。
- 〇〇ちゃんと出会えて良かったよ。これからもずっと友達でいてね
など、ちょっぴり恥ずかしいかもしれませんが、せっかくなので素直な気持ちを伝えてみてくださいね。
便箋や封筒の選び方は?
最近はお店に行くと色んな種類の便箋や封筒が並んでいますよね。
自分の好きな便箋にしようか、それとも友達の好きなものにするのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
自分の好みで選んだ場合、友達に「〇〇ちゃんはこんな感じのものが好きだったよなあ」と思い出してもらえますし、友達の好みで選んだ場合は「私の好きなものを知っててくれたんだ」と喜んでもらえるのではないでしょうか。
また、シンプルなものを選んで自分でシールやハンコ、マスキングテープでデコレーションすると手作り感が出てより気持ちも伝わりますよね。
オリジナルの便箋を作ってみてはいかがでしょうか。
いよいよ卒業式当日!友達にいつ手紙を渡す?
では、手紙を渡すならどのタイミングが良いのでしょうか。
学校によって卒業式の日の流れは違うので一概には言えませんが、自分が渡しやすいタイミングで渡せばOKです。
もちろん、友達が他の人と話していたり、クラスで何かをしている時、静かにしないと行けない時などは避けて、周りの人に迷惑にならないタイミングで渡してくださいね。
強いて言うならば、カバンなど手紙をすぐに入れれるものを持っている時の方が、受け取る側からすると嬉しいと思います。
渡す時には、「今までありがとうね」や「これからも友達でいてね」など一言添えて渡すとより良いと思いますよ。
まとめ
今回は、卒業式のときに友達に渡す手紙についてご紹介しました。
普段はなかなか伝えられない素直な気持ちを、せっかくなのでこの卒業式で友達に伝えてみてはいかがでしょうか。
最近ではSNSが発達していますが、敢えて手紙で渡すことによってより気持ちも伝わるはずですよ。