新生活をスタートさせるために、引越しをする方はとても多いと思いますが、いざ引越し業者に見積もりをお願いしようとするとダンボールの数やサイズの選択が出てきますよね。
そういったとき、どれくらい梱包用のダンボールが必要になるのか、どの家具にどれだけの梱包用のダンボールが必要になるのかを把握しておく必要が出てきます。
ですが、さっぱり見当がつかないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな引越しに必要なダンボール数を部屋の大きさごとにご案内します。
ぜひ引っ越しの見積もりの際に参考にしてくださいね。
ダンボールサイズや数は見積もりの時に重要?
引越しの見積もりにとても関係してくるのがダンボールの数とサイズになります。
引越しの見積もりをお願いした後に、ダンボールの個数を増やしてしまうと、引越し業者が用意したトラックに荷物が詰めなくなってしまったり、見積もりとは違う金額を請求されてしまうことになりますので、見積もりの時のダンボールのサイズや数は正確に伝えなければなりません。
あくまで見積もりの段階での金額なので、実際に引越しをしてから金額が変わってしまうことはないとは言い切れませんが、引越し業者の用意したトラックに荷物が乗らなくなってしまう事態だけは避けたいものですよね。
こういったことを防ぐためにも、引越しの見積もりをお願いする時は、正確な情報を引っ越し業者に伝えましょう。
必要なダンボールサイズや数の目安
必要なダンボールの数は、多少誤差があるものの、今住んでいる場所の間取りで大体の必要枚数が分かります。
もちろん、部屋の中に納まりきらない家具まで新居に持っていってしまうといった場合を除いた平均的な枚数を調べてみました。
部屋の大きさ | 必要段ボール数 |
---|---|
1R | 10枚くらい |
1DK | 20~30枚 |
2DK | 40~60枚 |
3DK | 50~80枚 |
4LDK | 80枚~120枚 |
部屋の大きさや数によっては大量のダンボールが必要になってしまいます。
これらのダンボールは、引越しをお願いする引っ越し業者で貰うこともできますので、自分で用意しなくても大丈夫です。
また、業者によっては、自社ダンボール以外の梱包だと、引越しを請け負ってくれない場合もありますので、必ず確認してくださいね。
洋服は思っているより嵩張りがちですから、洋服持ちさんは注意が必要です。
家具別ダンボール必要枚数
基本的には、新居で揃える方が多いとは思いますが、自分で使っていた家具を持って行きたいと思う方もたくさんいると思います。
なので、家具別にダンボールの必要枚数も調べてみました。
あくまで、目安なのでもし当てはまらない家具などがありましたら、引越し業者に相談しても問題はないと思いますよ。
・テレビ台 ダンボールの数は2枚くらい
・ドレッサー ダンボールの数は2枚くらい
・クローゼット ダンボールの数は2枚くらい
・机 ダンボールの数は4枚くらい
・サイドボード ダンボールの数は5枚くらい
一人暮らしの新生活で持っていく家具としては、これくらいが妥当だと思います。
もちろん、人によって誤差は出ますが、あくまで平均的に考えてこれくらいのダンボールが必要になりますという目安にしていただければ幸いです。
まとめ
引越しをするのは本当に大変ですよね。
意外とダンボールの数も多くなってしまいますので、必要なもの以外は新居に持ち込まないようにする必要が出てきてしまいます。
もし、ダンボールの数が足りなくなってしまった場合は、引越し業者に連絡をすると追加でダンボールがもらえるので、どうしてもダンボールが足りなくなってしまった場合は、必ず引越し業者に連絡を入れてくださいね。