広告 ライフスタイル

花粉症対策にはこれ!飲み物で体質改善できる??

寒かった冬も終わり、いよいよ春がやってきますね♪
暖かくなって非常に過ごしやすくなりますが、春と一緒にやってくるのが、「花粉症」ですね。

私は、この時期になると、鼻がむずむずして鼻水が止まらなくなり、目のかゆみがひどくてコンタクトがつけられないほどの症状に襲われます。

テッシュと目薬の消費がかなり増える時期ですね。
そんな辛い花粉症が、飲み物や食べ物で改善できたらいいと思いませんか?
本日は、辛い症状を軽くする手助けとるなるかもしれない、花粉症に効く食べ物についてご紹介します。

スポンサーリンク

花粉症にお茶は効果あり?

まず、身近な飲み物といえば、「お茶」ですね。
毎日飲む機会のあるお茶で花粉対策ができたらお手軽ですよね。

花粉に効くお茶①:甜茶
中国のバラ科のお茶です。バラ科のお茶には、花粉症の改善効果があります。
GODポリフェノールという成分が豊富に含まれており、それが花粉症の原因であるヒスタミンの生成を抑えるため、花粉症の症状を軽減してくれます。

味は、普通のお茶と比べてかなり甘みがあります。紅茶のようなイメージですね。ただ、砂糖を入れた甘みとは少し違いますので、お子さんは好みが分かれるかもしれません。

ネットで調べたところ、10包ほど入って1,000円前後の商品が多かったので、気軽に試せますね。

花粉に効くお茶②:ルイボスティー
あっさりして飲みやすいお茶で、私もよく飲みます。コンビニなどで、ペットボトルでよく売られているのを見かけますね。
SODという免疫力をアップさせる成分が含まれており、アレルギー症状の緩和が期待できます。
ノンカフェインですので、妊婦の人でも安心して飲めます♪

花粉に効くお茶③:なたまめ茶
あまり聞かない名前ですが、渋みが少なく、香ばしさもあるまろやかで飲みやすいお茶です。
お子さんでもこれならゴクゴクいけるでしょう。

「なたまめ」という豆から作ったお茶で、血行をよくすることで鼻水の症状を軽減し、デトックス効果でアレルギー物質を体内に洗い流す効果があります。
味は、ほうじ茶に近いです。私も今年は試してみようかと思っています。

飲むヨーグルトで花粉症も腸もスッキリ

ヨーグルトは腸を整えるのに効果がありますが、花粉症にも効果を発揮するのでしょうか。

花粉対策としてヨーグルトを食べるなら、花粉の時期に突入する2~3ヶ月前から摂取を始めましょう。
ヨーグルト自体に、花粉をやっつける効果はありませんが、

1)特定の乳酸菌やビフィズス菌に、2種類の免疫細胞「Th1」「Th2」のバランスを改善する作用がある。
これらの免疫細胞のバランスが崩れると、花粉症状が起こると考えられている。

2)乳酸菌やビフィズス菌の整腸作用によって体質が改善される。
この結果、免疫力が高まり、IgE値が抑えられて花粉症が緩和されることがあります。

腸内環境がよくなることで、体質が改善していくからでしょうか。

飲むヨーグルトを一日にコップ一杯飲むだけですので、比較的続けやすい方法ですね。
また、空腹時に飲むと乳酸菌が胃酸の影響を受けてしまうため、食後に飲むのが効果的です。

スポンサーリンク

赤ワイン効果はどうなの?

「赤ワインが花粉に効く!」という話をたまに耳にします。
お酒好きの人には夢のような話なのではないでしょうか。
確かに、赤ワインにはポリフェノールが豊富に含まれているため、効果がありそうですね。効果の程を調べてみました。

赤ワインに含まれる「ポリフェノール」は花粉症を引き起こすヒスタミンを抑える効力があります。
ヒスタミンとは、花粉が体内に入った時に分泌される物質です。

つまり、ヒスタミンを抑えることができれば、花粉症も緩和されるということになりますね。
ポリフェノールは鼻の粘膜などが炎症を起こした時に発生する活性酸素を減らす働きがあります。

活性酸素が減れば、炎症を抑えることができるため、ポリフェノールは花粉に効果的だといわれています。

しかし、ワインには花粉症の症状を悪化させるものも含まれています。
それは、「アルコール」です。

アルコールは腸の調子を悪くしてしまいます。先ほど、腸内環境を整えることで、体質が改善されるというお話をしました。

腸の調子が悪いと、花粉症になりやすいといわれていますが、アルコールはまさにその結果になってしまいます。

そのため、花粉症対策として飲むのは避けたほうが無難です。

最後に

年やってくる辛い花粉症…毎年、アレが効く、コレが効くと情報が錯綜し、混乱されている人もいるのではないでしょうか。

しかし、ヨーグルトを摂取すると言っても、含まれる乳酸菌も様々で、どの乳酸菌が効くのかも人によって違います。
いろいろと試してみて、自分に合う方法を模索してみてくださいね。

スポンサーリンク

 

こちらの記事もどうぞ

-ライフスタイル
-,