寒い冬。そんな季節にはこたつに入って温まったり、暖房を付けたりと温かさが欲しくなりますよね!
こたつや暖房だけでなくカーボンヒーターで「暖」をとる方もいるかと思います。
今回は、カーボンヒーターの電気代や、他の暖房器具との比較、購入時のポイントについてまとめましたので、チェックしてくださいね!
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カーボンヒーターはメーカーごとに違いが見られ、電気代も異なります。
そこで6社のメーカーをピックアップして、表にしてみました。
(1kWh:30円、1日3時間×30日で換算)
メーカー名 | 商品名 | 消費電力 | 1時間 | 1か月 |
---|---|---|---|---|
山善 | DCT-JO64(B) | 600W | 約18円 | 約1,620円 |
KOIZUMI | KKH-0941/W | 900W | 約27円 | 約2,430円 |
APIX | ACH-664-BR | 400W | 約12円 | 約1,080円 |
ピアンテ | ピアンテカーボンヒーター | 600W | 約18円 | 約1,620円 |
テクノス | CHM-4531 | 900W | 約27円 | 約2,430円 |
プラスマイナスゼロ | XHS-Y210 | 300W | 約9円 | 約810円 |
1時間の電気代の計算式は「W÷1,000×1kWh当たりの電力量料金=電気代」ですので、消費電力(W数)が大きいほど、1時間当たりの電気代が高くなっていきます。
電気代を抑えたいのなら、少しでも消費電力が小さいものを購入しましょう。
カーボンヒーターと他の暖房器具と電気代の比較
冬場になると、エアコンやセラミックファンヒーター、電気ストーブやカーボンヒーターを使いますよね?
ですが、使用する暖房器具はそれぞれ電気代が異なることを気にしたことはあるでしょうか。
そこで4つの暖房器具の電気代の比較を表にしてみました。
暖房器具 | 消費電力 | 1時間あたり |
---|---|---|
エアコン | 1,022W~1,485W | 約31円~45円 |
電気ストーブ | 990W | 約30円 |
セラミックファンヒーター | 530W(微風)~1,170W(強風) | 約16円~35円 |
カーボンヒーター | 450W~900W(切り替え式) | 約14円~27円 |
やはり部屋全体を温めるためのエアコンは他の暖房器具と違い、消費電力が大きいため電気代がかかりますね。
セラミックファンヒーターやカーボンヒーターは、微風や強風機能付きのものや、切り替え式のものであれば調整すれば電気代は抑えられますよ!
電気ストーブの場合もW数を小さいものにすることで、電気代を下げることができます
カーボンヒーターを購入する時のポイント!
カーボンヒーターについてまとめてきましたが、せっかく購入するのなら良いものを買いたいですね。
私がチェックしているカーボンヒーターを購入する際のポイントをいくつかまとめてみましたので、参考にしてしてください。
機能性
単に温まりたいという方は、最低限にスイッチの入り切りの出来るものを選びましょう。
温度調整の必要性がなくてもスイッチの入り切りが出来るものであれば十分ですね。
ですが、温まるだけでなく多機能のものが良いと言う方は、首振りや温度調節の有無、ロック機能や転倒OFFスイッチ、自動タイマー機能など様々な場面で使える機能があるので、自分が必要だと思う機能を把握してから購入することをおすすめします。
消費電力(W数)
消費電力は小さいと電気代が低く、大きいと電気代が高くなります。
自分が気に入ったものでW数も問題なければ良いですが、電気代を抑えたい方はW数をチェックしてから購入を考えてくださいね。
移動のしやすさ
カーボンヒーターには小さめのものから大きめのサイズがありますよね!
サイズだけでなくコードの長さも考えて購入すれば、コードが長い分遠くの位置まで動かすことが出来ますよ。
まとめ
いかがでしたか?
カーボンヒーターの電気代や購入時のポイントなどについてまとめましたが、やはりカーボンヒーターも消費電力(W数)が大きいと電気代が高くなりますね。
機能が優れている製品は、お値段も高いと思いますし消費電力も大きくなりますが、購入すれば快適に冬を過ごせますよ。
皆さんも自分が納得できるカーボンヒーターと購入して、冬場を快適に過ごして下さいね!