もう、引越しの作業に労力を使いたくない!!
引越しする時も、引越しの後も、忙しくてやっている暇がない!!
そんなことは、ありませんか?
出来れば簡単に引越しの荷物を詰めて、簡単に引越しの荷解きをしたいものですね。
引っ越しは段取りが重要!
引越しが決まり、さてどこから手を付けたら良いものか、やることが多すぎて混乱してしまいますよね。
私は、結婚前に3回、結婚後に2回引越しをしましたが、未だに段取りが悪くて毎回頭を悩ませています。
と、いうのも毎回、突然の引越しになってしまうからです。
そんなとき、少しでも早く荷物をまとめて、少しでも早く引越しの準備をしなければ!!と、必死になってしまいます。
そして、毎回もう少し良い段取りは出来なかったのだろうかといろいろ試した中で培った引越しの段取りは以下のとおりです。
1)引越し先のガス屋さんに連絡して、引越し当日の立会い工事についての話し合いを済ませる
2)必要最低限のもの以外からダンボールに放り込み、ダンボールには必ず何が入っているのかを記入する
3)荷造りしながら必要ないものを破棄する
一番重要なことは、引越しのダンボールに必ず何が入っているのかをマジックで書くことです。
これによって、引っ越した先でもダンボールを開封する時の優先順位がつけられます。
私は、以前の引越しの時に、どうしても「包丁」という言葉を思い出せなくて、でも書かなければいけない! と、必死だったので「剣」と書いておきました。
恐らく業者さんの誰かは「?」となったのでしょうが、とりあえず何が入っているのかが分からなくなるよりはマシだと思っています。
手間を軽減させる荷造りテクニック
私のおすすめは本当に必要なもの以外は全て捨てるという選択です。
しかし、それはテクニックではないので参考までに手間を軽減させるテクニックをご紹介します。
1)引越しの時は、グループ分けしてダンボールに詰める
風呂場や洗面台の周りにある用品は、ひとまとめに出来るのであれば、まとてしまったほうが引っ越し先でとても楽になります。
また、リビング用品やキッチン周りの用品などもグループ分けにしてダンボールに詰めていくととても楽です。
2)普段使わないものから先に片付ける
毎日必ず使うものからダンボールに詰めていくと……当然、大変なことになります。
なので、あまり使わない物から先にダンボールに詰めていくことをおすすめします。
3)使うかどうか分からないものはダンボールの中へ
引越しまでに使うかもしれないものは、ダンボールにとりあえず放り込んでおきます。
そして、引越し当日にテープ止めしてしまえばとても楽です。
これらのことをやっておくと、とてもスムーズに荷造りができるでしょう。
作業の手間を省く裏技とは
これは、完全に必要のないものを捨ててしまうことが一番だと思います。
荷物が多ければ、労力も必要になりますし、本当に使うものかどうか分からないもののために手間をかけるのはちょっと無駄な気がしませんか?
引越し作業の手間を省くなら、普段から使わなくなったものを処分しておくことが一番なのです。
とても勇気の入る選択にはなりますが、数年使っていなかったものは捨ててしまいましょう。
私の場合、引越しで一番困ったのが洋服でした。
どうしても洋服が多くなってしまうので、一年間着なかった洋服は捨てるようにしています。
しかし、それでも捨てられない洋服たちがダンボールの箱の中に納まりきらないというトラブルも発生します。
このような時は、ダンボールの中で更に選別をします。
結果的に、最終的に残る洋服は、普段から無意識に着ている洋服です。
数年使わなくなったものは、最終的には「不必要な物」のカテゴリーに入りますので、捨ててしまいましょう。
まとめ
どうしても手間のかかる引越し作業ですが、必要最低限のものをダンボールに順序良く詰めてしまえば一週間ほどで引越し作業は終わります。
不必要なものを選別するのにはちょっとだけ勇気が要りますが、皆さんがんばってくださいね。