3月、気候も暖かくなってきましたね。3月といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
私は桃の節句と、卒業式ですね。
学生時代の卒業式は、中高がエスカレーターだったので、3回しか経験がありません。それはさておき。
学校でなかなか友達ができず、「卒業式がひとりぼっちなら行きたくない。」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ぼっちの卒業式の過ごし方をお話ししていこうと思います。
卒業式の流れを知って対策を練ろう
卒業式の大まかな流れは下記の通りになります。
・一同礼
・開式のことば
・国歌斉唱(ない学校もあるようです)
・校歌斉唱
・卒業証書授与
・学校長式辞
・来賓祝辞
・来賓紹介
・祝電披露
・在校生送辞
・卒業生答辞
・卒業記念品授与
・式歌斉唱
・閉式のことば
・卒業生退場
学校によって、多少の違いはあるかもしれませんが、ぼっちだからといって困るような流れはありませんから安心してくださいね。
周りからの目線は気にしない。新しい出会いに期待
ひとりでいると、どうしても友達同士でいる子たちに目がいってしまうかもしれませんが、今日で卒業なのですから気にすることはありません。
中学、高校生であれば次の学生生活に期待して胸を膨らませるのも良いですね。
「高校生になったら」、「大学生になったら」そういう想像をするのは楽しいかと思います。
ぼっちを必要以上に恐れないこと
学生生活をしているうえで、部活をしていなかったり、幽霊部員であったりすると友達ができにくかったり、ぼっちだったりすることは意外とよくあるようです。
卒業式でひとりだからとって、何かあるわけではありませんし、上記のように意外とぼっちになり得ることはあるので、ぼっちは自分だけではないかもしれませんよ。
今の学校ではできなかったかもしれませんが、次の学校では友達もできるかもしれませんし、もっと楽しい学生生活が送れるかもしれません。
ぼっちの卒業式ですが、式が終わってから家族でご飯を食べに行ったり、ゆくり過ごすのも良いと思います。
一人でゆっくりご飯に行くのもありかもしれません。
ひとりだからと卒業式に出ないのもありですが、卒業証明をもらうための手続きをする手間がかかるので、あまりおすすめできません。
(いじめがあった場合などは別です。)
上記でもお伝えしましたが、ひとりでいることがいけないわけではありません。
おどおどする必要はありませんし、びくびくする必要もありません。
ぼっちだろうと友達といようと、あなたもその学校の学生なのですから堂々と出席して良いのです。
式が終わったら学校を一周するのも良いかもしれません。
ひとりだと、どうしてもおどおどし勝ちですが、そんなことは気にせずに出席して、先生方のお話しを聞いて、答辞を聞いて、国歌と校歌を歌っていたら良いのです。
どちらにしても、式の最中はある意味一人ですし、式が終わってからはさっさと帰るのも良いですね。
ぼっちだろうと堂々と式に参加し、クラスメイトと関わるのが苦なのであれば、早々に帰れば良いのだと思います。
終わりに
私は卒業式には眠かった記憶しか、あまりありませんが、国歌や校歌を歌っていた覚えはあります。
私が通っていた学校はキリスト教だったので、校歌、国歌ともう一曲聖歌がありました。
聖歌を歌うときはきちんと楽譜も配られていました。
校長先生のお話しは、あるあるですが長いので寝ていました(苦笑)
※良い子はマネしないでくださいね。
式が終わってからは、小学校時代は全く覚えていませんが、高校の時はご飯を食べに行きました。
短大の卒業式の後は、それなりのパーティー的なものが少しだけありましたが、その後はやっぱり覚えていません。(苦笑)
はて、友達とご飯に行ったのか、そのまま帰ったのか。
どう過ごしたかなんて、それぐらい些細なことなのかもしれませんね。