新入社員のみなさんはそろそろ会社や仕事にも慣れてきた頃ではないでしょうか。
慣れてきた頃にやってしまいがちなのが、「遅刻」ですね…。
起きた時にはもう家を出ている時間になっており、「どうすれば…?!」と頭がパニック!
その遅刻理由が寝坊だなんて、、、こんなときはどうすればいいのでしょうか。
まずはすべきことは?
まずは、電話で上司に連絡しましょう。
寝坊は完全に自分が原因の為、怖くて言いづらいかもしれませんが、そのまま無断欠勤や無断で会社へ行くことは絶対に避けてください。
翌日からさらに行きにくくなりますし、会社の人も心配するでしょう。
もしかしたら、家族に連絡が行ったり、心配で家まで来るかもしれません。
まずは落ち着いて、会社へ電話し、上司に報告をしましょう。
その際に、急ぎの仕事があれば、引き継ぎも忘れずに行いましょう。
普段から真面目に業務に取り組んでいれば、1回目であれば多めに見てくれることがありますので、まずは連絡をするようにしてください。
また、出勤時間の目安も伝えるのは社会人としての常識ですから、忘れないようにしてくださいね。
言い訳はどうすれば良い?
電話をするにも「寝坊しました!!」とはなかなか言い難いですよね。
ウソも方便、いくつか言い訳を紹介します。
あくまでも緊急時の対応ですので、多用すると怪しまれる可能性があります。
ご注意下さいね。
体調が悪いので病院へ行ってから出社すると言う
「朝起きたら体調が悪く、連絡が遅れました。病院へ行って午後から出社します」
という方法です。
体調不良は誰にでも起こりうる事態ですので、無難に使える言い訳です。
体調を悪いフリをして仕事をする必要はありませんが、午後から元気に出社すると、「本当かな…?」と疑われてしまうかもしれません。
他には、「朝からお腹を下し、トイレから出られないので遅刻します」という方法もあります。
「朝駅に向かう途中で、鳥の糞が落ちてきたので、着替えてから出社します」
これもかなり使える方法ですね♪1時間くらいの遅刻であれば、これで乗り切りましょう。
しばらくネタにされるかもしれませんが(笑)
また、仕事上、携帯が必須の人は、「携帯を忘れましたので取りに帰ります」というのも疑われにくい言い訳ですね。
会社に入るための入館証を忘れた、なども使えます。
言い訳のコツは、あまり大げさなことを言わないことです。
例えば、「事故に遭った」や「母が入院した」など後々、「お母さんあれから大丈夫?」などと聞かれ、ウソにウソを重ねることになり、引きずることになりかねません。
私の職場で、「朝、家を出ようとしたらカラスに襲われて、マンションの階段から落ちて足を捻挫したので遅れます」という電話をしてきた人がおり、みんなが「まさか~」、「ウソでしょ~」と言っていたところ、本当に午後から包帯を足に巻いて出社してきた人がいました…。
どうやら骨折したそうです…。
仮にこれがウソだった場合は後が大変なことになりますので、適度にウソを突き通せるものに留めておきましょう。
実は誰しもあること。素直に謝る事も大事
寝坊は、誰しも1度や2度はある経験なのではないでしょうか。
後々ウソがバレて気まずい思いをしてしまうよりは、潔く寝坊を認めてしまいましょう。
これは、会社の社風や普段の人間関係を考慮して決めてくださいね。
しかし、いくら人間関係がよくても、何度も寝坊での遅刻を重ねると、信用を失う結果になります。
大切なのは、遅刻を繰り返さないことです。
最後に
社会人としての寝坊はご法度ですが、それでもやってしまうのが人間です。
しかし、責任をもって時間通りに出社するのも社会人の仕事です。
素早く連絡をし、「報連相」を心がけましょう。