もうすぐ母の日ですね♪
母の日のプレゼントの定番といえばやっぱり綺麗な花ですね。
定番はやはり今も昔もカーネーションですが、近年はそれ以外の花にも人気が集まっているようですよ。
早速見て行きましょう!
母の日といえばやっぱりカーネーション!?
母の日の花でもっとも最初に思い浮かぶのはカーネーションですね。
定番中の定番ですが、母の日になぜカーネーションを贈るという習慣ができたのでしょうか。
なんと、母の日自体はギリシャ時代からありました。
その昔、母を称えるためのお祭りがあり、それが母の日の起源になったといわれています。
母の日が、現代のような形になったのは20世紀の初め頃のことです。
アメリカに住む少女が、自分を育ててくれた母が亡くなった時に、棺にお母さんが大好きだった白いカーネーションを供えたのが始まりとされています。
それがやがてキリスト教を中心に全米に広まり、大正時代には日本へもやってきました。
昭和の始めから戦後までは、当時の皇妃の誕生日である3月6日が母の日でした。
その後、1914年に5月の第二日曜日が母の日と定められました。
母の日ができた当初は、お母さんが健在の人は赤いカーネーションを、故人である人は白いカーネーションをそれぞれ胸に飾っていました。
それがやがてお母さんに直接贈るものへ変わっていきました。
母の日に赤いカーネーションを贈るのには花言葉に意味があります。
花言葉は「母への愛」です♪
カーネーションは色によって花言葉が違ってくるのですが、最近では色にはこだわらずに贈るようになりました。
母の日におすすめの花プレゼント3選
カーネーションもいいけど、他にどんな花を贈るのがいいの?とお考えの人にオススメのお花をピックアップしました。参考にしてください。
①バラ
とてもゴージャスな印象の花ですね。
バラにも色によって花言葉が異なることをご存知でしたか?
お母さんに贈るバラは「感謝」という花言葉をもつ、ダークピンクのバラの鉢植えなどはいかがでしょうか。
また、普段からお世話になっているお義母さんに贈る場合は「心からの尊敬」という花言葉に思いを込めて白いバラがおすすめです。
普段は恥ずかしくてなかなか口に出せない言葉も、バラがしっかりと気持ちを伝えてくれるでしょう♪
②アジサイ
最近じわじわと人気が急上昇している花ですね。
あじさいはとても育てやすいのも人気のヒミツです♪
あじさいの花言葉は色によって異なりますが、「青=辛抱強さ」、「ピンク=元気な女性」、「白=寛容」です。
母の日には特にピンクのあじさいが好まれます。小さな花が身を寄せ合って咲く様は、まるで仲良しの家族のようですね♪
③ユリ
とても香りのよい花です。
人によっては香りをきつく感じるお母さんもいるかもしれませんので注意が必要ですが、蕾から花まで長く楽しむことができ、花自体も丈夫ですので、育てやすいのも特徴です。
花言葉は、純粋、威厳。スタイリッシュなお母さんにぴったりですね。
プリザーブドフラワーもおすすめ
もっと長く花を楽しみたい!!というお母さんにはプリザードフラワーがおすすめです。
生花のように美しく、変わらない様はお母さんに「いつまでも元気でいてね」という思いを伝えるのにぴったりです。
プリザードフラワーは、今まで花を育てたことのないお母さんや、花の面倒を見るのがちょっぴり苦手…というお母さんにぴったりの贈り物です。
水をあげる必要も、日光にあてる必要もないので、お手軽に花を楽しみたい人におすすめです。
最後に
私は小学生の時に、母の日に母にプレゼントをしようと少ないお小遣いの中から小銭を握りしめてお花屋さんにカーネーションを買いに行ったことがあります。
当時はどきどきしながらお花屋さんに行ったものですが、現在ではネットで気軽に注文ができ、贈り物もしやすくなったのはいいですが、直接渡す機会って減ったなーと感じます。
ネットで注文→贈ったよとメールをする…という感じですね。
お母さんが近くにいる人は、この機会に直接会ってプレセントを渡して、距離を縮めてくださいね。