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長岡花火大会 ゆっくり観るなら有料席がおすすめ!

夏と聞いて真っ先に思い浮かぶのは花火大会ではないでしょうか。
中でも日本の三大花火大会に数えられる長岡まつりの花火大会は、空襲の翌年から始まり、慰霊と復興の思いが詰まったこだわりの花火が打ち上がります。

また、唯一の競技ではない花火を楽しめる花火大会でもあります。

「今年は有料席で見ようかな」とお考えの人もいるのではないでしょうか。
今日は、そんな長岡花火大会を有料席で見たい人のための情報をお届けします。

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長岡花火大会の日程と打ち上げ数

それでは2017年度の日程と打ち上げ数をみてみましょう。

長岡花火大会の日程と打ち上げ数

日程:2017年8月2日(水曜日)~2017年8月3日(木曜日)
19時25分~21時10分頃(予定)
打ち上げ数:2日間で約2万発

場所:長岡市長生橋下流信濃川河川敷

【交通アクセス】
JR信越本線「長岡駅」より徒歩で20分
関越自動車道「長岡IC」より車で20分
駐車場:普通車:有り
大型車:有り 

料金:観覧無料(桟敷席、マス席等は有料)
花火大会は、長岡まつりのメインとなる大イベントです。

毎年90万人を動員する花火大会だけあり、無料駐車場だけでも5,000台分ほど用意されています。
しかし、渋滞が予想されますので、可能な限り公共機関を使ったほうがよいですね。

また、会場周辺は交通規制がしかれますので、前もって調べておいたほうが安心です。

8月1日には前夜祭も開催され、2日からの本祭へつながっていきます。
2日間も花火大会が楽しめるなんでとてもお得な感じがしますね。

ちなみに花火大会のもようは、ネットでも生中継されます。
1日目は会場で楽しみ、2日目は家で飲みながら…☆なんて楽しみ方もできます。

有料席の種類

人気の花火大会だけあって、場所取りが大変…とお考えの人もいるでしょうが、大丈夫です!長岡花火大会には有料席があり、誰でもチケットを購入や抽選で手に入れることができます。

これで場所取りに悩む必要はありません。有料席は以下の通りです。

★右岸エリアの観覧席★
○右岸マス席
1マス:18000円(180×180cmで6名まで)

○右岸ベンチシート席
1席:3000円(5席まで購入可能)

○身体障害者席
1マス:4000円

○カメラマン席
1マス:5000円(2名まで)

○フェニックス席
1席:2000円

★左岸エリアの観覧席★
○左岸マス席
1マス:15000円(180×180cm 6名まで)

○左岸イス席
1席:3000円

フェニックス席は、メインである復興祈願花火「フェニックス」を大パノラマで見られる席です。「何度被害にあっても、不死鳥のように蘇る」という復興の思いを込めて打ち上げられる壮大な花火は圧巻です。迫力を感じたい人にオススメの席です。

また右岸マス席もおすすめです。打ち上げ地点に近いため、間近で花火を見ることができます。好みと予算合わせて、お好きな席を選んでみてくださいね♪

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有料席の予約方法

5月7日よりフェニックス席一部マス席のコンビニでのチケット販売が開始されます。
こちらは先着となりますので、確実に手に入れたい人は早めの購入をおすすめします。

また、席によってはインターネットや郵送で抽選となる席もあります。
抽選への応募は5月15日から開始されます。

応募者の中から抽選を行います。倍率は1.4倍から3.9倍ほどです。
席によっては、抽選をしなくても席が取れるところもありますので、とりあえず応募だけでもしてみることをおすすめします。

特にカメラマン席が狙い目ですが、3脚の持ち込みが可能なため、場所によってはカメラだらけで見づらいかもしれません。

最後に

長岡花火大会は、慰霊と平和の願いを込めて行われる行事のため、花火コンクールなどが一切行われない、純粋な花火大会となっています。

人々の気持ちも沈んでしまった、昭和20年8月1日に長岡の空襲から、また新潟中越地震から「慰霊と復興の思い」と込めて行われてきた長岡まつりの花火大会。

2万発の花火が、夜空に見事に咲き乱れるさまは、さすが90万人を動員させるだけあるといったところでしょうか。

そんな主催者のこだわりがたっぷり詰まった長岡の花火を、今年は有料席で楽しんでみませんか?

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