夏の風物詩といえば花火大会を忘れてはいけませんね。
中でも隅田川花火大会は江戸時代から続く日本の伝統です。
隅田川沿いで2万発以上打ち上げる花火は圧巻で、毎年たくさんの人で賑わいます。
そんな隅田川の花火大会には第一会場と第二会場があるのをご存知でしたか?
今日はその違いと、見どころなどをまとめました♪
隅田川花火大会にはふたつの会場がある!
墨田花火大会では第一会場と第二会場のふたつがあります。
それぞれ場所は以下の通りとなります。
第一会場
場所:言問橋上流から桜橋下流
アクセス:地下鉄浅草駅から徒歩15分
当日の浅草駅は会場からもっとも近い駅としてかなり混雑しますので、早めに現地入りをしましょう。
切符を早めに購入しておいたり、ICカードへのチャージを予めしておくと便利です。
第二会場
場所:厩橋上流から駒形橋の間です。
アクセス:地下鉄蔵前駅から徒歩5分
当日は交通規制がしかれるため、車での来場は控えることをおすすめします。
また、少しでも混雑を避けるのであれば、会場からは少し離れますが、曳舟駅の利用をおすすめします。
会場別・時間、場所、打ち上げ花火数
隅田川花火大会では、毎年、花火のコンクールもあり、約2万発の花火が夜空に打ち上げられます。また、花火は第一第二会場以外でも見ることができます。
穴場となるスポットと併せて、くわしく見て行きましょう。
日時:2017年7月29日(土曜日)
※荒天の際は、翌日30日に延期になる可能性もあります。
両日共に悪天候の場合は中止となります。
時間:19:05~20:30
第一会場 約10,350発(コンクール玉200発含む)
第一会場では、花火のコンクールも行われます♪
第二会場 約11,650発
合 計 約22,000発
上記以外での花火の観覧場所をご紹介します。当日は人でごった返す可能性があります。
余裕をもって出掛けましょう♪
①墨田公園
第一会場の打ち上げ場所にもっとも近い場所です。
今はスカイツリーがあるので、花火とのコラボレーションという幻想的な光景が楽しめます。
私は学生のころ隅田公園で観覧をしたころがありますが、周りに遮るものがなにもなく、本当に綺麗に見えました。
ちなみに、夕方の16時ごろから行って場所取りをしました。
ここでの見物を考えている人は、早めの場所取りをおすすめします。
②言問橋
第一会場の花火が間近で見られますが、人通りが非常に多く、警察が警備をしており、立ち止まることが出来ないため、ゆっくり見たい方にはおすすめできません。
③清澄通り
夕方から、花火のために交通規制が敷かれます。露天も花火も楽しみたい人にはここがオススメ。お祭り気分が味わえるスポットです。
③大横川親水公園
花火からは少し離れますが、比較的空いている場所になります。少し遠いですが、多少見にくくても、ゆっくりとしたい人におすすめのスポットです。
それぞれの会場の特徴
メインとなる第一会場と第二会場の特徴をご紹介します。
当日はかなりの人が来ますので、混雑は避けられませんが、これもまた花火大会の醍醐味なのかもしれませんね。
第一会場は、浅草や押上の周辺となりますので、スカイツリーもできてさらに賑わいをみせているエリアとなります。周辺には、お店も多く、グルメを堪能したい人にもオススメのスポットです。
毎年、テレビで中継が行われているのは、こちらの会場です。
メインというだけあって、最新の花火が多く打ち上がり、楽しむことができます。
また、第一会場の最大の特徴は、花火コンクールが行われるということです。
花火コンクールは、両国花火ゆかりの業者や、国内の花火コンクールで優秀な成績を収めた業者さんたちが腕を競います。
第二会場は、雷門通りや両国国技館などが近くにあるため、東京の風情ある下町で、花火を楽しむことが出来ます。
第二会場周辺はコンビも多いため、買い出や、トイレなども便利です。
第一会場に比べると、人が若干少ないので、ゆっくり見たい人にオススメのスポットです。
最後に
私は、人混みがどうも苦手で、大人になってからは、花火大会は毎年テレビで見ています。
家飲みをしながらテレビで見るのも悪く無いですよ♪
また、数年前に隅田川花火大会に行った時に、帰りにやきそばを買って帰ったのですが、もうお店もおわりだということで、屋台のおばちゃんがやきそばを10個の値段で、20個くらいくれたことがあります♪
その後は、焼きそばパーティーになりました。10人で20個は意外と食べられましたね。
隅田川花火大会は、私が東京に出てきて右も左もわかなかった頃に、東京の友人たちが初めて連れて行ってくれた思い出深いお祭りでもあります。
OIOIが読めず「オイオイ」とか言っていた頃が懐かしいです(笑)
学生の頃の夏の思い出です。
みなさんも楽しい夏の思い出を作ってくださいね♪