特別な日を結婚記念日にしたい方は多いのではないでしょうか?
今回は、元旦を素敵な結婚記念日にしたい方へ、どんな準備をすればいいかなどお知らせしますね。
ぜひ新年を新しい家族でスタートさせてくださいね。
婚姻届を出すまでの流れ
婚姻届を提出するのですから、なんだかとても難しい手続きになるかもしれない、と身構えてしまう方もいるでしょうが、実際にやることはとても簡単です。
2)婚姻届を取得する
3)婚姻届を記入する
4)婚姻届の提出
書類がきちんと揃っていて、婚姻届に記入ミスがなければこれだけで入籍ができてしまうのです。
しかし、問題は婚姻届の記入の仕方です。
役所で入手できる婚姻届の書き方に当てはまらない方は、少し混乱してしまうかもしれませんので注意が必要です。
ですので、婚姻届を提出することを決めたら、余裕を持って書類の取得や婚姻届の記入をすることをお勧めします。
私の場合は、例外のパターンが多すぎて婚姻届の記入どころか必要書類の取得にも時間がかかってしまい、提出を決めていた日付のギリギリに書類が全て整うような状況でしたので、余裕を持っての準備を本当に強くお勧めします。
元旦に入籍するために事前準備とチェックをしよう
結婚を決めたら、まずは婚姻届を書く前の準備が必要です。
まずは、結婚した時の姓はどちらにするのか、また、新居が本籍地になるので入籍後の新居の相談をしておくことをお勧めします。
婚姻届の入手方法ですが、これは役所で簡単に取得することができます。
間違えて記入したときのために、数枚頂くことをお勧めします。
間違えたら二重線を引いて訂正印を押せば使うことはできるのですが、せっかく新しい家族のスタートですから訂正印なしで出したいですよね。
本籍地以外で婚姻届を提出する方も多いとは思いますが、その場合は戸籍謄本と戸籍抄本が必要になるので一緒に取得しておくことをお勧めします。
郵送になる場合は、書類が届くまでに一週間から二週間はかかりますので、取得には余裕を持つことをお勧めします。
気がつかないうちに本籍が地方へ移動していたなんてことがあると、かなりバタバタしてしまます。事前に本籍地を調べておくと安心ですね。
もし、未成年での結婚の場合は、両親の同意書が必要になりますので、役所で雛形をもらうか、自分で用意した同意書に記入するか、婚姻届の「その他」の欄に必要事項を記入してもらいます。
婚姻届を提出する際に、転入届を出す場合は一緒に提出しても大丈夫です。もちろん、後から転入届を出すことも可能です。
書類は思い立ってすぐかけると思いますが、注意しないければいけないのが「証人の記入」です。成人した者同士の結婚でもここは必ず必要なので事前にいただいておきましょう。
20歳以上であれば誰でも大丈夫です。
婚姻届の記入が終わったら、必ず不備がないかをチェックしてください。
このチェックを怠ってしまうと、予定していた結婚記念日が違う日になってしまうこともあるので要注意です。
役所が休みでも受理はできるの?
役所は平日にしか開いていない、というイメージが強いのですが、婚姻届を提出する窓口などは365日24時間で対応してくれます。
婚姻届は、問題がなければ提出した日にきちんと受理されて、後から届け日に受理されたことを書類で通知してくれますので、不備のないように準備をしていれば全く問題ありません。
実際に休日に婚姻届を提出したのですが、休日にもかかわらずきちんとした対応をしていただきまして、無事に入籍をすることができました。
ですので、ふたりの特別な日に入籍をすることが可能です。
残念ながら、婚姻届の受理には時刻は全く関係ないので、時間にもこだわりがある方は話し合って決めることをお勧めします。
元旦の入籍でしたら、日付が変わったと同時に提出するのも素敵ですね。
会社の同僚がこのパターンで入籍したのですが、同じようにちょうどを狙っていたカップルが二組あったとか。1年のスタートと同時なんてロマンティックですね。
まとめ
婚姻届を提出することは365日可能ですから元旦の入籍はもちろん可能です。
ただし、必ず書類の不備や婚姻届の記入ミスなどがないようにしてくださいね。
新年の始まりを二人で始めることができるって幸せですね。