桜の花がちらほら見え始め、暖かい春がやってきました。
春といえば、入園式や入学式など、新しく始まることがたくさんあります。
今回は、幼稚園の入園に必要な着替え袋の簡単な作り方お知らせしますね。
簡単に作れる着替え袋はどんな型?
お着替えを入れる袋ですが、簡単に作れる型は二種類あります。
ひとつは「リュック型」で、もう一つが「巾着型」です。
名前だけ見ると難しそうですが、作り始めると意外と簡単にできちゃうものが多いです。
写真を見ると難しそうだと思いがちですが、裁縫が得意でない方でも簡単に作れるものはありますので、諦めずに挑戦してみましょう。
材料の選び方のポイントは?
さて、袋の型は決めたものの生地がなくては作れません。では、どんな生地が良いのでしょうか。
着替え袋によく使われている生地ですが、よく見かけるのはキルティング生地とオックス生地でしょうか。
キルティング生地は、中に綿が挟まっていてしっかりしていて、型崩れしにくいので、初心者の方におすすめです。
オックス生地は、少し厚手の生地ですが生地自体は柔らかくて扱いやすく、加工もしやすいので、ママさんには人気の生地です。
ですが、先にもお伝えしたように、生地が少し分厚いので巾着にすると絞りにくいかもしれません。
ブロード生地は、いわゆる麻布のことです。少し光沢があり、見た目がきれいな布です。
目が詰まっていて丈夫なので、シャツやカーテンなど、いろいろなところに使われています。
シーチング生地は、薄い木綿生地のことです。
柔らかい手触りでコストもあまりかからないのと、柄がたくさんあるので着替え袋以外にもたくさん使い道があります。(コップ袋や弁当袋など)
キャンバス生地は、麻や綿で作られた厚手の生地です。
麻が混じっている場合は、洗濯すると縮む場合があるので気をつけましょう。
子供が好きなキャラクター柄でも大丈夫?
せっかく作るなら、お子さんが気に入ってくれるものにしたいですよね。
キャラクター物はけっこう好きで使っていたりする方も多いのですが、大丈夫かどうかは幼稚園によって異なるので、事前に確認してくださいね。
せっかく作ったのにNGなんて寂しいことにならないように気を付けていただきたいところです。
もちろん、キャラものOKのところもあると思います。
しかし、お子さんが通う予定の幼稚園が絶対にキャラものが大丈夫だとは言い切れません。
面談や説明会で言われてなかったら大丈夫かもしれませんが、一応聞いてみるのが良いかもしれません。
人気のキャラクターだとお友達とかぶってしまう可能性もあります。
キャラものOKの幼稚園の場合はそこも気になるところではあります。
同じキャラクターのカバンで友達ができる可能性もあるので、ダメということもありませんが、そこはママさんやお子さんの気持ち次第になってきます。
おわりに
入園式が近づくにつれてお子さんもママさんもドキドキわくわくが止まりませんね。
初めてのお子さんであれば特にどきどきするのではないでしょうか。
入園グッズはそろっているか、忘れているものはないか、友達はできるかなど気になることもたくさんありますよね。
それはお子さんも同じですし、ママさんは落ち着いて入園の準備に臨んでくださいね。
余談ですが、私は裁縫が苦手なのですが、何年後かには娘も園児になるし、袋類は手作りの方が良いのだろうかと頭を抱えました(苦笑)
でも、あまり難しいタイプに挑戦しなかったらもしかしたら作れるかもしれないとポジティブに考えています。
今はキットなどもありますし、そういうキットを探してみようと思います。