もうそろそろ卒園式、入園式のシーズンに入りますね。
お子さんの晴れ姿を残しておこうと写真や動画を撮るお父さんお母さんが多いと思います。
しかし、コツが掴めずなかなか上手く撮れない、上手く撮れるか不安だ、なんて方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はビデオ撮影をする時にうまく撮るコツをご紹介しますね。
目次
基本のビデオ撮影はポイントを押さえれば簡単!
まずは入園式に限らず、ビデオで撮影するときのポイントを押さえておきましょう。
ビデオ撮影するときに一番大事なことは、「カメラは撮影中に動かさない」ということです。
撮影するときにはズーム機能を使ったりパン(カメラを左から右、右から左に動かすこと)をしがちですが、これらは撮影が慣れてる人でないと難しい高度なテクニックと言えます。
また、入園式ではほとんどないと思いますが、歩きながら撮影するのもNGです。
ブレブレの映像にならないように、しっかりと手でカメラを固定し撮影しましょう。
プロのカメラマンも固定した映像で作品の9割以上は十分で、特にカメラを動かさなくても良い映像になると考える人もいます。
逆にカメラを動かして作った映像は見ていて疲れると思う方もいるので、なるべくカメラは固定した方があとで見返した時に楽しめるのではないでしょうか。
また、前日までに
・必要なものは揃っているか
・バッテリーは充分に充電されているか
・ビデオカメラは問題なく動くのか
を確認し、当日慌てることがないようにしてくださいね。
入園式撮影5つのポイント!
では入園式でビデオ撮影するときのポイントを見てみましょう。
全体の映像を撮る
後でビデオを見返した時に全体の雰囲気も分かるように式場全体の映像や、入園式と書かれた看板など周りのものも撮ると良いでしょう。
自分の子供だけを撮らない
ついつい自分のお子さんだけをアップにして追ってしまいがちですが、お子さんが友達と何をしているのかなど分かるようにした方が、後からお子さんが見た時に楽しめるものになるはずですよ。
早めに行って撮影しやすい座席の確保をする
なるべくいい位置で撮影が出来るように早めに行って座席の確保をしましょう。オススメは保護者席の最前列か真ん中通路側の席です。
一脚を使用する
幼稚園によっては三脚の使用が禁止されていたり、周りの邪魔になることもあるので三脚よりも一脚を使用して、安定した映像を撮りましょう。
なるべく子供目線で
入園式ではなかなか難しいかもしれませんが、式の前後などではなるべく子供目線の映像を撮るようにすると良いでしょう。
また、時間があればお子さんに自撮りをしてもらうのも良いですね。
入園式の撮影で気をつけるポイントは?
撮影するときに気をつけることはズバリ撮影マナー、周りへの配慮です。
お子さんの晴れ姿をカメラにおさめようと考える気持ちはみんな同じです。
立ち上がらない、大きく動かないなど周りのご両親の撮影の邪魔にはならないようにしましょう。
また、式中はなるべく音を立てないよう気を付けましょう。
ビデオカメラであれば大丈夫だとは思いますが、シャッター音などにも注意が必要です。
参加している人が気持ちよく過ごされるようにしましょうね。
まとめ
今回は、入園式でのビデオ撮影のコツや注意点についてご紹介しました。
一度しかない、せっかくのお子さんの入園式なので、前もってしっかりと準備し、素敵な映像を撮りましょうね。
事前に何度かビデオ撮影の練習をしておくと良いでしょう。
その際には今回ご紹介した撮影のコツを参考にしてみてくださいね。