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花粉症の時期でも布団は干せる?干し方の注意ポイント!

ついに来ましたね、花粉症の季節。

やっぱりお天気が良い日は布団を外に干したいけど、自分や家族が花粉症だったら、花粉が気になってなかなか外には干せないですよね。

花粉症の時期でも布団は干せるのでしょうか?
もし干せるのならどうやったら良いのか、

布団の干し方のポイントを押さえて、花粉症のつらい時期を乗り越えましょう。

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花粉症の時期でも布団は干せる?

花粉症の時期は、布団専用のクリーナーや布団乾燥機を活用して、絶対外に布団は干さない!という方もいらっしゃるかと思います。

花粉症の時期でも布団は干せるのかしら?という疑問に対して、こうやったら絶対大丈夫だから、お天気の良い日は外に布団を干しましょう!ということは残念ながらありません。

正直、布団は外に干さないに越したことはありません。

ひどい花粉症の方や、どうしても心配という方は、室内でも直射日光が当たる場所があれば、そこに干すことをおすすめします。

また、ダニ対策としても、布団の天日干しはあまり効果的ではないことがわかっていますので、布団のケアとしては布団乾燥機がおすすめですね。

花粉は一年中飛んでいるものですし、梅雨の時期や冬などにも活躍してくれますので、検討してみてはいかがでしょうか。

さらに有効とされている布団の丸洗いも、花粉対策になりますので、おすすめです。

花粉症の時期の布団の干し方は?

花粉症の時期に外に布団を干す場合、まず干す時間帯に注意します。

やはり朝の時間帯の方が花粉の飛ぶ量が少なく、暖かくなるにつれて増えていきますので、早い時間に干し始めましょう。

各ご家庭で、日当たりの時間帯は違ってくるとは思いますが、お昼くらいまでには取り込むのが良いでしょう。

それから、外に布団を干す際の強い味方として、布団をガードしてくれる「ふとん干し袋」という商品があるんですね。

こちらは、超極細繊維のSMS不織布を使用しており、太陽熱を吸収しやすいブラックタイプで、花粉やホコリをしっかりブロックしてくれます。

それでいて、空気だけはしっかり通してくれるので湿気の心配もありません。
さらに、3方向にファスナーがついているので出し入れもラクチンです。

花粉に限らず、PM2.5や黄砂などの対策にもなりますので、使ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、花粉がより多く飛ぶ日としては、雨が降った翌日、気温が高い日、風が強い日、乾燥している日などがありますので、花粉の飛散量をしっかりチェックして、花粉の多い日には干さないという選択も大事です。

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布団を取り込むときはここに注意しよう!

布団を取り込むときは、まず外ではたきますが、布団たたきなどで思いっきりたたくと、布団も傷めてしまいますし、花粉が中に侵入していってしまったり、ダニの糞や死骸が細かく広がっていってしまったりする危険性が高くなります。

布団をたたくというよりは、優しく手でなでるように布団の表面の花粉をはらってあげてください。

それから、掃除機(布団専用ノズルがおすすめ)などで布団の表面に残っている花粉を両面しっかり取り除いてあげることが大事です。
急がず、ゆっくり、丁寧に。

先述しました「ふとん干し袋」を使用した場合は、袋についた花粉をしっかりはらってから布団を取り出すようにしましょう。

また、布団を干すときもそうですが、窓の開け閉めをすばやく行いましょう。
窓を開けっぱなしで作業していては、花粉さん入ってくださいと言っているようなものです。もちろん、お部屋に入るときは、ご自身の洋服についた花粉もはらうのを忘れずに。

最後に

花粉症の症状は、夜や明け方にひどくなることが多くあります。
それはやはり布団や枕についた花粉が原因なのかもしれませんね。

洗濯物にしても、花粉症の時期には外には干さないのが一番ですが、もし布団を外に干すときは、しっかりマスクを着用して、布団を取り込んだあとは、しっかり部屋のお掃除もしましょう。

花粉から愛する家族を守ってあげてくださいね。

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