気温も暖かくなり、春を感じられるようになってきましたね。
入園を間近に控えている方も多いかと思いますが、皆さんは準備は進んでいるでしょうか。
さて、入園にはまず入園式を迎えますよね。
毎年園長先生や保護者会の方がご挨拶されているのですが、どんな挨拶をしているのか、誰に向けてするのかなどを気になるところをチェックしてみました。
入園の挨拶は誰にするの?
入園の挨拶を誰にするのかですが、入園する園児と保護者の方に向けてすることが多いのですが、お世話になる先生方にもするところはあります。
挨拶に入っている言葉も、キーワードは決まっているようです。
祝辞についての本を読んだり、過去の祝辞を見せてもらってチェックしてみましょう。
これからの期待を表現しよう
入園式は、お子さんにとって期待と不安でいっぱいの場です。
学年が上がって一つお姉さん、お兄さんになったことが嬉しい子もいれば、クラスがかわり、担任がかわって不安なお子さんもいますので、入園式でのキラキラしている姿や、入園を終えてから始まる新しい生活への保護者としての不安もあるかと思いますが、お子さんが大きく成長していく様子や、それを喜んでいることを伝えましょう。
運動会や遠足などの行事の話しを入れると、園児も保護者も想像できていいですね。
お願いと結びの挨拶
あいさつ文は、挨拶の前置き・自分の式の感想・園長先生、園の先生方、来賓の方への挨拶・保護者として、園とどんな風に関わっていくのか・最後に先生方(園の方々)へのお礼で構成しましょう。
ちなみに、お願いは「園とどんな風に関わっていくのか」に入ります。
園と関わっていく上で子どもを預かってもらう事についてのお礼と、素敵な入園式を開いて頂いたことについてのお礼をかたりましょう。
保護者挨拶について
幼稚園、保育園の入園が近づくと、準備も大変ですが保護者会に当たっている方は入園式の準備もあるので、本当にバタバタしますね。
特に、入園式の挨拶となると、文章の構成で苦戦することも多いと思います。
初めてお子さんを預ける方はおそらくないと思います。しかし、2年目・3年目のお母さんはこの入園の挨拶を経験する可能性が高いです。
その時がいつ来るかはわかりませんが、もしその時が来たら、焦らずにいろいろ調べてみましょう。
本屋さんや図書館にも挨拶例文の書籍あるでしょうし、園によっては挨拶のお手紙がそのまま残っている可能性もありますので、園長先生に過去の挨拶を見せてもらうのもありだと思います。
私は、まだ娘が生まれて1年たっていませんが、いつかは自分も挨拶をする可能性があると思うと、少々身構えてしまいます。
そして、何よりあがり症なので、紙を見ながらでも噛みまくることは間違いないです。
まだ当たるとは決まっていないのですが、今からイメージを固めておくくらいはしておいたほうが良いかもしれません。(苦笑)
今年挨拶を任されて焦っているお母さんも多いかと思いますが、焦ると何も手につかなくなってしまうことが多いです。
緊張する気持ちも、大勢の前でお話しするのが苦手な方もいらっしゃるでしょう。
なので、まずは一つ深呼吸をしましょう。そして、落ち着いて文章を読み返してイメージをふくらましていきましょう。
イメージするだけでも緊張し辛くなる可能性もあります。
練習も大切ですね。
一人で読むのではなく、ママ友に聞いてもらったり、園長先生に聞いてもらうことも緊張し辛くなる可能性もあがります。
人前での練習をするのとしないのとでは、やはり違います。
保護者挨拶がんばってくださいね!