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赤ちゃんの夜泣きはいつまで続く?夜泣きに効果的対策は?

赤ちゃんは泣くのがお仕事です。
だから、泣き声なんて気にしないで泣きたいだけ泣かせておけば良いのです・・・とはいかない現在。皆さんは、赤ちゃんの夜泣きに対してどんな対策をしているのでしょうか?

赤ちゃんと言えば・・・成長するにつれて泣き声が力強くなり、最終的に怪獣のように泣き喚くようになりますよね。

しかし、集合住宅や一戸建てでも近所との距離が近い場合は、夜泣きで苦情が来ないか心配になるし、いつまで夜泣きが続くのか不安に思う方も多いでしょう。

そこで今回は、赤ちゃんの夜泣きがいつまで続くのか、夜泣きの原因や対策などをご紹介しますね。

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赤ちゃんの夜泣きの原因は?

赤ちゃんだって人間なので「全く手がかからない」「夜泣きもたいしたことない」という子もいれば「病気がちで手がかかる」「夜泣きも凄くて・・・」など個人差があります。

この夜泣きですが、夜に泣くだけが夜泣きというわけではありません。
発達過程において昼間でも、とくに問題がないはずなのに原因がわからずに泣いてしまうということや、良く眠っていたはずの夜中に急に泣き出してしまうという状態は、夜泣きだと言えるでしょう。

結果から言いますと、赤ちゃんの夜泣きの原因について、はっきりとはわかっていません。
・生活リズムが整っていないから夜泣きする
・昼間の刺激が強すぎて夜泣きする
・不安だから泣く
・親の愛情不足(または、お世話不足)

など、好き勝手に言われてストレスを溜めてしまうお母さんもいらっしゃいますが、正しくは原因不明の現象なので、いくら育児のプロと言われている年配者に夜泣きの原因を尋ねてみても、正しく答えられる人はいないのです。

とはいえ・・・この夜泣きはいつまで続くの・・・?
そうなんです。後になれば「一時的な夜泣き」ですが・・・今現在も夜泣きで悩んでいるお母さんにとっては「終わりのない夜泣き」なのです。

では、この夜泣きはいつまで続くのでしょうか。

夜泣きはいつまで続く?

赤ちゃんの夜泣きは、一般的には1歳頃から徐々におさまってくるといわれています。
しかしこれにも個人差があり、私の娘は2歳を過ぎた頃から徐々に夜泣きをしなくなりました。
娘の場合は、2歳過ぎまで母乳を飲んでいたので、おっぱいが恋しくなって夜泣きが長引いたのかもしれません。しかし、実際のところはっきりとした原因は不明です。
ただ、離乳開始から一週間で夜泣きはおさまりました。

他のお母さんのお話では3歳くらいまで夜泣きがおさまらなかった・・・というお話も。
結局、成長するにつれて夜泣きはおさまったようです。

このように、子供が成長していけば自然に夜泣きもなくなります。
しかし多くのお母さんは今、夜泣きで苦しんでいる状態だからこそ、夜泣きに関する情報を集めている筈です。
そこで、少しでも情報がお役に立てるように、夜泣きに対する対策をご紹介いたします。

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夜泣きに効果的な対策とは?

「夜泣きの原因はわかっていない」と先ほど記載しましたが、赤ちゃん特有の激しい腹痛の可能性が高いと欧米の学会では指摘されています。
新生児特有の激しい腹痛は「乳児疝痛」といわれていて、赤ちゃんのお腹の中の菌と因果関係があるのではないかと、仮説が立てられ、2007年に大規模な臨床実験が行われました。

母乳に含まれているロイテリ菌を投与し夜泣きの時間を調査したところ、14日後には夜泣き時間が50%、28日後には74%減少したという実感結果が出ています。

成人のおなかの中には約100種100兆個の菌が共生していて、最近は腸内フローラを整えることで健康を取り戻そうと食生活を気にする方も増えてきましたね。

健康的な菌のバランス作りが出来ていない赤ちゃんは腹痛が起こりやすいのかもしれません。

赤ちゃんの腸内フローラはお母さんの母乳やミルクから作られていきます。忙しい中大変だと思うけれど、お母さん自身もバランスのとれた食事を心がけてくださいね。

赤ちゃんはおなかが痛いと言えないので、原因不明の夜泣きの時はおなかをさすってあげてみてください。自分自身もお腹が痛い時、おなかに手を当てたりあっためたりしますよね。
薬はあげられないけど、痛みをやわらげてあげることができるかもしれません。

・寝ぼけている可能性もあります。
一度起こしてからもう一度寝かしつけてみてください
・新しいオムツに交換して、洋服を着替えさせてあげて、授乳をしてみる
・赤ちゃんを抱っこしてスクワット(無理はしないで下さい)
・ひたすら歌ってみる
・離乳してみる(離乳食後期から徐々に)

どれも効果がない・・・という場合は、開き直って自由に泣かせるという方法もありますが、これは根本的な解決にはなっていないので最終手段ですね。
この場合は、部屋の家具配置を変えたり、防音カーテンに変えて少しでも泣き声を外に漏らさないようにするしかありません。

とはいえ、いつ終わるのかわからない夜泣きでお母さんのストレスが大きいと、赤ちゃんに伝わってしまう可能性もありますし、毎日の夜泣きのせいで本当に赤ちゃんに大きな問題が起こっているのに気が付けない場合もあります。

夜泣きが始まったら、夜に泣く時間や回数をメモしていきましょう。
恐らく大半のお母さんたちが、出産した病院から授乳時間やおむつ交換の時間などを記録するノートをもらっているのではないでしょうか。

ノートに授乳時間と睡眠時間や夜泣きの時間を記録していくことで、夜泣き時間の間隔が変わったことや、夜泣きの回数が減っているとことに気がつけると思います。

夜泣きの間隔が短くなってくると、夜泣き終了まであと少しです。
希望の光が見えてくるのではないでしょうか?

少しでもストレスを溜め込まないようにして、夜泣きを乗り切りましょう!

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まとめ

赤ちゃんの夜泣きについてはとくに都会で暮らしている方は苦労していると思います。
自分の子供でも泣き声が続くと精神的にストレスになってしまいますし、他者からすれば尚更イライラの原因になってしまいトラブルに繋がる場合もありますよね。
そのようなトラブルを防ぐのはもちろんのこと、お母さんのストレスを少しでも軽減して子育てを楽しんでくださいね。

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