アウトドアブームもあり、最近キャンプが流行の兆しを見せています。
本格的にテントを張ったり、飯盒炊飯でご飯を食べたり、また道の駅も全国で充実してきた事もあり、オートキャンプもキャンプの一つと言えるでしょう。
私も最近、オートキャンプにはまっていて、ほぼ週末は高原へオートキャンプへ出かけています。
そんなキャンプも日中は暖かくていいのですが、夜や明け方は冷える事が多くあります。そこで今回は「キャンプに欠かせない暖房器具」について、売れ筋や使い方をご紹介しますね。
暖房器具欲しいけど、どんな暖房器具が流行っているんだろう?
小学生の子供がいるので、安全性も気になる、といった疑問も、これを見れば解決する事間違いなしです。
是非とも、これを参考にして温かくキャンプを過ごしてくださいね。
目次
キャンプ用の暖房器具、売れ筋ランキングをチェック
キャンプ用品を買う時は、どこへ買いに行くでしょうか?
最近は、大きなショッピングモールの中にも店舗を構えているアウトレット商品の専門店もあり、以前に比べて買いやすくなってきましたが、インターネットで買う人も多いのも現状です。
そういう私も、バーベキューコンロなどはインターネット通販で買った事もあります。現在、インターネットで「キャンプ 暖房器具 売れ筋」と検索すると色々な暖房器具が出てきます。
では、現在の売れ筋はどんな商品があるのかランキングを見てみましょう。
ガスヒーター
まず、上位に来たのがガスヒーターです。
ガスと言っても家庭で使うガスではなく、携帯用のガスボンベを使うタイプなので、中身を使い切ればボンベに穴を開けて廃棄すればいいので、取扱も楽です。
タイプによっては、真冬に車座になって話をする時に、真ん中に置いても十分暖まるし、スタンドが付いているので高さ調節も可能です。
アウトドアヒーター
続いてランクインしたのがアウトドアヒーターです。ヒーターなので点火も早く、早く暖を取ることが出来ます。
一般的なヒーターは電源が必要なタイプがほとんどですが、アウトドアヒーターは電池式な物もあります(最近はコンセントプラグが付いたキャンプ場もあるので、コンセントが必要な時は使いましょう)
カセットボンベ式ストーブ
その他には、カセットボンベ式ストーブも、持ち運びに便利で、角度によってはお湯が沸かせられるタイプも人気です。
ネットで調べると実際の口コミもわかるので、実店舗で買う予定の方も検索してみることをオススメします。
本格的なキャンプ用と、プチキャンプ用の暖房器具を使い分けよう
先程は、売れ筋の暖房器具をランキングから見てみました。
ご紹介した暖房器具にも、本格的なキャンプに適した物・ちょっとしたアウトドアに適した物と、細かく用途が分かれています。
まず、本格的なキャンプに適した暖房器具ですが、ランキング上位に出てきたガスヒーターなどが挙げられます。本格的なキャンプでは、温める範囲も大きくなるので、比較的大型なヒーターやストーブが重宝します。
また、大型タイプだと、お湯が沸かせたりと調理にも使える機能がセットになっている物もあるので、大人数のキャンプには適しています。
一方、ちょっとしたキャンプに適した物は、カセットボンベ式などが適しています。テントなどは使わず、晩御飯だけバーベキューなどの短時間に使う時に便利です。
また、カセットボンベ式なので、女性にも扱いやすいといった利点があります。
それ以外にも、電池式も持ち運びが便利で活躍するので、どんなキャンプに行くのかといった用途に合わせて購入しましょう。
暖房器具のこんな使い方は危険!気をつけたい使い方とは
これまでは、様々な暖房器具についてご紹介してきました。しかし、暖かくて快適な暖房器具も、使い方を間違えると火災やケガを引き起こしてしまいます。
特に小さな子供さんを持つ親にとっては、楽しいキャンプが一瞬で嫌な思い出になる可能性もあるので注意したいところです。
ここでは、実際に起こった事例と併せて、使い方の注意点についてご紹介します。
まず、ストーブ類についてですが、お湯を沸かしたりする事が出来て便利な反面、火の元になる可能性もあります。よって、水で塗れた服を乾かしたりした後は、素早くストーブから離す事・燃えやすい物は近づけないなど注意しましょう。
また、ヒーターでは、長時間温風に当たる事によって出来るやけどに注意が必要です。
更に、カセットボンベなどは、中身はガスが入っているので、高温の場所に置いたままにすると爆発の可能性があるので、火元の近くに置かないなど対策が必要です。
小さい子供さんを持つ親は、そのあたりにも十分注意して、楽しいキャンプにしてくださいね。
まとめ
キャンプで人気の暖房器具はガスヒーターやアウトドアヒーターです。本格的なキャンプでも十分に力を発揮してくれるガスヒーターは準備しておきたいですね。
室内でもキャンプでも、ヒーターなどの暖房器具の近くに燃えやすい物は置かない様に注意しましょう。