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【保存版】大人だって読みたい!クリスマスがテーマの絵本3選とお店

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あと1か月ちょっとで大きなイベント、クリスマスがやってきますね。

子供の頃は、この時期になると「プレゼントは何だろう?」とウキウキしていましたが、大人になった今でも、何だろう・・いつもと変わらない生活だけど何だかワクワクしてしまう自分がいます。

ディナーに大好きなチキンを出したりと、パーティー気分を味わえるからかもしれませんね。
さて、絵本というと子供が読むイメージがかなり強いですが、大人だって読みたくなるような魅力的な絵本はたくさんあります。

今日は、クリスマスがよりハッピーで楽しくなるような「クリスマス」や「贈り物」がテーマの絵本について、いくつかピックアップしてみました。

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絵本にも大人向けや子供向けってあるの?

そもそも絵本というと、子供の読み物というのが一般的な認識だと思います。
ですが、絵本のイベントには意外と大人の参加が多いことをご存知でしょうか。

絵本のイベントでは絵本の解釈を巡って議論し合ったり、知らない本だと読み聞かせを披露してもらったりします。子供の頃読んでいた本でも大人になってから読み返してみると、子供の頃にはわからなかった良さや深み、学びがあります。

「ぐりとぐら」などの有名どころはもちろんですが、題名を忘れてしまっていても心に残っている絵本が皆さん、少なくともあるはずです。

だからこそ、絵本を日常生活に取り入れてほしいのです。絵本イベントに参加するのも良いですし、「ジャケ買い」の感覚で絵本を買ってみるのもよいでしょう。

寒いクリスマスも乗り切れる!心温まる絵本3選

大人だけで読んでも感動しますが、寒いクリスマスには是非、お子さんを膝元に読んであげて欲しいものです。贈り物に因んだおすすめの本をご紹介します。
①「わすれられないおくりもの(評論社)」

友達想いのアナグマ。自分の死期が近づいてきて、みんなにいろいろと自分の知っていることを伝えていきます。思いやりがあって本当に気持ちが優しくなれる絵本です。

②「ありがとさん♪(金の星社)」

なかよく暮らすおじいさんやおばあさん。子どもや孫といった家族が訪ねてきたり。いつもみんなの話を聞いてくれるおばあちゃん。みんなの話がどんな内容であってもいつも「ありがとさん」といってくれたおばあちゃんをなくした時、はじめてみんなが気づくのです。おばあちゃんがどれだけ大きな存在だったのか。

③「どんなにきみがすきかあててごらん(評論社)」

小さなウサギは大きなウサギが大好き。だけど小さなウサギは自信がない・・。
ある日、大きなウサギに伝えます。「ボクがどんなにキミの事を好きなのか」

小さいうさぎが一生懸命、どれだけ大きなウサギのことを好きなのか伝えようとします。

この絵本を読んだら大人でさえ、「大好き」って口に出して相手に伝えたくなる。そんな一冊です。

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どこで買えるの?素敵な絵本買えるお店

絵本が買える素敵なお店はたくさんありますが、ここでは東西で1つずつご紹介したいと思います。
教文館ナルニア国(東京都中央区)
東京銀座の老舗書店である「教文館」に開設されました。長年読み継がれている絵本や児童文学、洋書をワンフロアに取り揃えています。
特徴として、本棚や平台の位置が低く、沢山の絵本の表紙が見えるように並んでいます。

メルヘンハウス(名古屋市)
日本初の子供の絵本専門店として1973年に開業。約3万冊揃えており、ベビーカーや車いすが通れる広い通路の各所に木の切り株のイスがあり、じっくり選ぶことが出来ます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
絵本の専門店があることをご存知ない方も多いのではないでしょうか。

ご紹介したのはごく一部ですが、大体どの地域にも専門店があるので是非、足を運んでみては如何でしょう。
一人で楽しむのももちろんですが、是非、読み聞かせを行って時間を共有し、温かい気持ちになりましょう。

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