今年も残り少なくなってきました。新年を迎えるにあたり、気持ちよく年越しをするために大掃除をしようと計画している方も多いでしょう。
大掃除をする時には、より効率的に大掃除をするために、リストを作りリストに沿って大掃除を進めていきましょう。
今回は大掃除リストを作る方に向けて具体的な場所などをピックアップしてみました。
関連記事今年こそはきれいにしたい!大掃除で壁紙の汚れを落とす効果的な方法 関連記事大掃除の時期がやってきた!風呂掃除にも重曹は使える? 関連記事年末でも大丈夫?!大掃除の代行をうまく活用したい人必見です!まずは掃除場所をピックアップ!小学生の子供と3人家族の場合
リストを作るにあたり、まずは掃除をする場所をピックアップしましょう。
大掃除だからといって家中の部屋を隅々まで掃除をする必要はありません。
普段の掃除ではなかなか手がつけられないところや、いつもより綺麗にしたいところをピックアップしましょう。
普通の一軒家であれば、だいたいキッチン、トイレ、玄関、ベランダ、洗面所、リビング、寝室、子供部屋などの各部屋が挙げられるでしょうか。
もう少し細かく分けるのであれば、エアコンや窓ガラス、クローゼットや押入れなどをリストに入れてもいいと思います。
大掃除をする前にリストとして掃除をする箇所をあげることによって、掃除に必要な道具なども把握することが出来るので便利です。
リスト化して必要だと思ったものについてはあらかじめ準備しておくようにしましょう。
子供も一緒に大掃除をする場合は子供が使う道具も用意しておきましょうね。
もし今年使用しなくても来年も使えるものも多くあるので余裕を持って準備しておきましょう。
効率的に掃除ができる順番を考えよう。誰がどこを掃除する?
掃除をする場所をピックアップしたら、次は実際に掃除をする準備を考えてリストを作っていきましょう。
まずは、誰がどこを担当するのかを決めましょう。
- 子供が1人でも出来るところ
- 子供と一緒に掃除をするところ
- 自分が掃除ところ
- ご主人が掃除するところ
といった風にそれぞれの分担を分けます。
また、もし代行サービスを利用することを検討しているのであれば、この時にどこを依頼するのか決めましょう。そして、年末は忙しい時期なので早めに依頼しましょうね。
掃除箇所の分担分けが出来たらリストを作成します。リストを作成するときには、「上から下へ」「奥から手前(玄関)」にかけて順番を決めていきましょう。
掃除の二度手間を省くコツになります。
もし、大掃除を数日に分けて行う場合は、その点のことも考えながらリストを作るようにしましょう。
場所ごと掃除項目リストはこれ!
最後場所ごとの掃除項目をご紹介します。
これをヒントに我が家のリストを作成してくださいね。
もちろん、家庭によって項目が異なると思うので、自分の家だと他にも必要だと思う項目があれば足していきましょう。
キッチン
□排水口 □換気扇 □コンロ周り □冷蔵庫 □食器棚 □食品棚 □電子レンジ
トイレ
□トイレの内側・外側 □トイレの後ろ □床 □壁
玄関
□ドア □タイル(床) □シューズケース
ベランダ
□排水溝 □床 □柵
洗面所
□鏡 □排水口 □照明 □洗面台の収納 □小物類
各部屋
□床 □エアコン □窓ガラス・サッシ □網戸・雨戸 □照明器具 □壁 □天井
□コンセント周り □カーテン・カーテンロール □ソファ □テレビ周り □収納スペース
まとめ
今回は大掃除をする時のリスト作成についてご紹介しました。
年末は何かと忙しい時期なのでなるべく効率的に大掃除を進められるように工夫が必要です。
その一つとして是非大掃除リストを作成してみてくださいね。一度作れば来年以降も活躍すること間違いなしです。