3月3日はひな祭りですね。
女の子がいる家庭では雛人形を飾ったり、お祝いの食事をするところもあるのではないでしょうか。
ひな祭りの定番メニューと言えばちらし寿司!見た目も華やかで可愛いですし、美味しいですよね。
せっかくならばお祝いに可愛いちらし寿司を作りたいと考えているお母さんもいると思いますが、なかにはデコレーションが苦手…なんて方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方でも簡単に出来るちらし寿司のデコレーション方法を探してみました。
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まずは、ちらし寿司の基本的な作り方をご紹介します。
・お米:2合
・干ししいたけ:3個
・にんじん:3分の1
・絹さや:6枚
・えび:4尾
・塩:小さじ1
・酒:小さじ2~3
・だし汁:300cc
#・砂糖:大さじ1
#・みりん:大さじ1
#・しょうゆ:大さじ1
☆・酢:50cc
☆・砂糖:大さじ2
☆・塩:小さじ1
【作り方】
1)お米を炊きます。
2)干ししいたけをぬるま湯につけて戻し、千切りにします。ニンジンも同じく皮をむき千切りにします。
3)絹さやの筋を取り塩茹でしたら水で冷まし、千切りにします。
4)エビは背わたを取り除き、殻を付けたまま塩と酒を入れた熱湯で火が通るまで茹でます。冷めたら皮をむき、半分にスライスしましょう。
5)だし汁としいたけを弱火で10分程煮ます。そこへニンジンを加えてさらに煮たら、#の材料を入れてさらに煮詰めます。
6)ご飯が炊けたらボウルへうつし、☆を混ぜたものを2回くらいに分けて混ぜ合わせます。
7)ご飯が冷めないうちに煮汁ごと具を入れて手早く混ぜ、うちわで扇いで冷まします。そして、えびや絹さやなどを散らして完成です。
そのほかの具として錦糸卵や油揚げなどをのせてもいいですね。
簡単!ちらし寿司のデコレーションはこれ!
それでは、料理が苦手な人でも簡単に作れるちらし寿司のデコレーションをご紹介します。
バラの花
薄くて柔らかい食材ならば、何でも大丈夫です。
例えばハムや魚肉ソーセージ、きゅうり、大根、スモークサーモンなどですね。
材料を薄く、長さ10cmくらいに切り、端からくるくると巻いていきます。
最初はしっかりと芯を作るように巻き、残りはふわっと巻き付けるようにします。
材料はピーラーで剥くと丁度いい厚さになります。巻いた後、サラダ用スパゲッティを刺して固定してくださいね。
いなり寿司
ちらし寿司をいなり寿司の揚げの中に詰めてみましょう。
それだけで可愛くて見えますよね。
デコレーションだけでなく、グラスや竹かごなどにちらし寿司を詰めても可愛らしくなります。また、ケーキ型や四角、ひし形などにちらし寿司を盛るだけでも見栄えが良くなりますよね。
親子で一緒にデコレーション!可愛いちらし寿司のできあがり!
できれば親子で一緒にちらしずしを作ってみたいと思いませんか?
ちらし寿司を一緒に作る時にうちわで扇いでもらったり、具をのせてもらったり、お子さんでもお手伝い出来ることは色々あります。
また、先程ご紹介したバラの花は子供でも簡単に作ることができます。
ケーキ型や四角などにちらし寿司を盛るのも簡単にできますが、花型やハート型など市販されている型を使って色んな形のちらし寿司を一緒につくると、子供もきっと楽しんでくれますね。
関連記事ひな祭りパーティーはこれで決まり!菱餅ケーキアイディア3選 関連記事雛人形の飾り方はこれで完璧!時期や方角にも意味がある?まとめ
今回は、ひな祭りの時に作るちらし寿司のデコレーションについてご紹介しました。
盛る入れ物を工夫したり形を整えたりと、ほんのひと工夫だけでも見栄えが良くなります。
ぜひ、ひな祭りのお祝いで素敵なちらし寿司を作ってくださいね。
お子さんもきっと喜んでくれるはずですよ。